社名の由来
社名には、『水をよく観る会社』にしようという想いが込められています。昼間は水商売、夜は火の商売と忙しい毎日を送っていたところ、平成7年に阪神大震災がおきました。この時、本業である水道復旧工事の応援として現地へ駆けつけたそうです。そこで、現地での惨状を目の当たりにし、地震に強い家造りをしようと一念発起し建築業を始めたのが、「観水」のスタートです。地震にはけして負けぬよう、基礎と躯体は相当こだわっています。そのこだわりは、「そこまでやる必要ないんじゃないの?」とお客様に言われるぐらいだそうです。
仕事を終えてお客様の喜ぶ笑顔を見るのが一番です
社長の笠原勝己です。号を己生(キセイ)といい、陶芸歴28年中学よりアマチュア無線をやり、山に登り写真を撮り、社交ダンスクラブで妻と知り合い子供は3人。この業界36年目になります。今風のフリーアルバイト人生が本業になりました。仕事を終えてお客様の喜ぶ笑顔を見るのが一番ですネ。そんな時に手作りの器で飲む酒のうまいこと。
代表取締役社長 笠原勝己
株式会社観水
リフォームしたお客様からのありがとうを
耐震補強のこだわりだけでなく、値段についても少しでも安くするため、工事を自社施工することにこだわります。これにより、より工事の品質が高まり、お客様に安くて質の高い家を提供されています。「お金にはあまり執着してなくてね、だから経営の方はからっきしだよ」と笑いながら語る笠原社長。一度工事をお願いした方で、「観水さんでやってもらいたい」と再度リフォーム工事を希望されるお客様が多いのは、こういった心の広さに理由があるのかもしれません。
自作した陶芸の作品をプレゼント
かれこれ、陶芸歴が28年になる笠原社長。作品展を開いた経験があり、昔はそれで飲み代を稼いでいたこともあるそうです。陶芸を初めてやったとき、物を作る喜び、そして自分が作ったものが他人に使われるという喜びを感じて以来、ずっと続けてきたとのこと。会社を作った理由の一つには、実は陶芸を自由にすることができる環境を作りたいという理由もあったとか。そんな陶芸の作品を、成約されたお客様にはプレゼントしています。どれも手作りなので、どれも違った特徴をもった作品ばかりです。頂いたお客様の中には、使うのがもったいなくてずっと飾っているお客様もいるそうです。
2006/12/28 現在 取材/文:eリフォーム管理人 高橋芳明
笠原 昌司
専務
ギターにてオリジナルの歌を作って歌っています。前職は鮨屋の店長をやってました。
荻原 正一
建築一筋37年。行田から通ってます。生まれは川本です。
菅野 昌
一級土木施工管理士。岩手生まれの熊谷育ち。
飯島 正人
深谷市新井から通ってます。水道暦30年です。
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