契約前に、支払いの条件 (契約時○%、中間で○%、完成時○%など)や、工事期間を確認しましょう。
出来上がりのイメージ、色、商品に間違いがないよう、最終的な図面やプレゼンテーションボード、商品リストなどで確認しあいましょう。
契約の際用意されるのが、
工事請負契約書、 工事請負契約約款、
実施設計図・仕様書、見積書
の4種類。それぞれ下の項目をきちんと確認しましょう。
工事請負契約書…着工日や完成日・引渡し日が明記されているか、各工事費用が代金に含まれているか、見積書と金額が同じか。
工事請負契約約款…類焼など不可抗力による損害が発生した場合の対処法、引渡しが送れた場合の違約金が定められているか。
実施設計図…平面だけでなく立体的に家具の高さや窓の位置などの細かい点も確認。
疑問点を残さないようしっかり確認し、どんなことも口約束ではなく、文書に明記しておきましょう。日頃の業者とのやりとりもfaxなどを使って記録を残しておくと安心です。
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