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教えて!悪徳業者の見分けかた

まだ記憶に新しい阪神大震災ですが、本当に恐ろしい出来事でした。
恐怖心をついた悪徳商法が最近目立ってきています。
大切な家庭を守るためにも住宅を安全に保っていかないといけないのに、その危機感に付け込んだ悪徳商法がふえることは悲しいことです。
住宅(家族)を守るために必要なものだったとしても悪徳商法が多くなるにつれ正確な判断ができなくなり、必要以上の工事をしたり必要なのに工事をみあわせてしまったり・・・。
そこで、正確な正しい診断ができるようによくある悪徳商法についてお話します。

どういった被害が多いの?
寄せられる苦情のうち1番多いのが屋根耐震診断に関するもの、次に多いのが床下耐震診断。悪徳といわれる業者は、耐震性について指摘してくる場合が多いようですので注意してください。

業者選びのココがポイント!
契約、工事をせかす業者は要注意
長く付き合える業者を選ぶ
耐震関連の補強セールスなら日本木造耐震補強事業者共同組合加盟店かどうかを確認 (さらに、有格者がいいるかまた、補強経験があるかも確認。)
飛び込み営業の業者は加盟店ではないと考える
必要と思ったら予算内で効果の高いものから
 (正しい業者なら、快く考えてくれる。)
クーリングオフの話を出してみて、きちんと説明してくれる業社を選ぶ
また、契約は、慎重に契約書に偽りがないのか必ず見極めること、自分ひとりで判断せず家族で相談することなども大切です。
〜 こんな業者は要注意じゃぞ!〜
 
 
床下、屋根等の診断をその場で行い結果をその場で出しセールスしてくる。
床下や屋根裏など木工事(大工工事や専門家を必要としない)を伴わない工事ばかり薦める。
 
 
ひどい場合は調査(セールス)当日工事を始める
その日のうちに契約をせまる。
莫大な金額の提示(目安ですが、本来の参考施工は10万以上100万未満よっぽどでなければ100万以上でない)













もし、悪徳業者と契約してしまったら…
もしことわりきれず契約をしてしまった場合はクーリングオフという方法があります。
必ず書面にて契約業社に郵送してください。クーリングオフ期間は契約日より8日間です。
クーリングオフは、必ず簡易書留配達記録郵便で出して下さい。
クレジット契約の場合は、かならず同じ方法でクレジット会社にも通知しましょう!!

また、契約に関することで、不安があれば、消費生活センター(都道府県必ずあります)への相談も可能です。ひとりで悩まず必ず誰かに相談してください。必ず国の機関、法律が強い味方になってくれます。
また、断れる強い意志も必要です。
〜クーリングオフ申請に書きもれはないかな?〜
 
 
・クーリングオフ宣言(「申し込みは撤回(または契約解除)します」など)
・返金確認(手付け等ある場合:「支払い額の○○円を返金してください」など)
・申し込み日(平成○年○月○日)
 
 
・販売店名
・販売店住所
・施工名
・記載記入日
悪徳業者ばかりではありません!!
しっかり良い業社を見極め必要であれば状況、予算に応じて工事を行ってください。
見えないリフォームですが本当のものならば、我家を必ず守ってくれます。
家族の最も大切な空間である住居を維持していきましょう。    
〜 こんな見分け方もあるぞ〜
 
 
屋根診断士」や「壁診断士」などということはを最近よくきくようになってきたが、実際は、材料メーカーが勝手に名前をつけただけの物なのじゃよ。
某メーカーの屋根診断士など、たった2日間の講習を受けてお金を払えば「○○診断士」になれるという話じゃ。
わしなんぞ、かなり長いあいだ屋根工事や壁工事などに携わっておるが、いまだに勉強させられることもたくさんある。それを二日間で何がわかるのか、わしにゃ不思議でたまらん。

さて、ここでひとつ、絶対やってはいけない屋根リフォームのことを話そう。

カラーベストやコロニアル屋根などの既存屋根を剥がさずに、その上から軽量瓦などのスレート系で瓦調に見せる屋根を重ねぶきするなんて、薦められても絶対してはいかんぞ。
「軽量瓦だから大丈夫ですよ」などという業者は信じてはいかん。

家を設計するときはな、屋根の重さも計算されておるんじゃ。カラーベストやコロニアルより重い(セキスイ瓦U、ナショナルニューウェーブ)などを載せてしまったら屋根荷重オーバーになってしまう。もし地震などが起きたら、家が崩壊してしまうかもしれん。危険だから、ぜったいにやってはいかんのじゃ。
もし、それを薦める業者がおったら、絶対に信用してはいかん。本当に家のことがわかった者は、絶対にそんなキケンなことを薦めたりはせん。

また、最近よく出ている「ガルバニューム鋼板」を「さびないアルミ合金」などといって薦める業者もおるようじゃが、実際はこの製品は普通の鋼板にアルミが55%混ざっているメッキがしてあるものじゃ。これを「アルミ合金」などと説明する業者も信用してはいかん

もっとも、材料としては大変いいもので、錆は出るが出にくい材料じゃ。だから10年以上保証する業者もおるらしい。
ところがじゃ、メーカーは10年保証としているものがおおいんじゃ。
メーカーが10年しか保証してないのに業者が10年以上の保障をするというのも、考えてみたらおかしい話じゃよな。
 
 


家を守るには、自分が賢くならんとな。
 日本木造住宅耐震補強事業者共同組合
も参考になるぞ。    





 
   
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