まず外壁塗装についての基本的なことをご説明します。
1.塗替えを行なう時期の判断基準に付いて
躯体(家本体)の劣化の進み具合が基準になります。躯体が修復可能かどうかが、最終の塗替え期限です。本来はそれ以前に手をうたないと、長期的にみて改修がむずかしく、なります。
改修をお考えになる要因はお客様それぞれでかわります。よごれ、割れ、美観・・・・まず10年をひとつのめどとして、考えていかれる方がおおいです。
2.このまま壁を置いておくと
これは化粧である塗装の劣化そして躯体劣化につながり、美観のみならず、家の本来の雨漏り防止ができなくなります。
3.長く持つ塗材
弊社ではシリコン系の塗材をお薦めします。例えば日本ペイント社製のDANシリコンセラをお薦めします。最先端のセラミックハイブリッドシリコン技術によりひび割れや雨水の浸入を防ぐ弾性膜に透湿機能が加わり躯体内の結露やカビ・藻の発生を防ぎ、汚れのつきにくい外装材として高い耐久性(アクリル系塗料の1.5倍の耐久性)を実現した塗料です。価格的には設計価格で3,800円/u(1,000uを基準)で実勢2,500円/uぐらいからです。(面積により異なります)
(弊社ホームページ http://www5b.biglobe.ne.jp/~kkyama/も参照下さい。)
1.2よりペケポンさんのお家は塗替えをする必要があると考えますが、実際に工事を頼まれる前に躯体の状態を見て貰って下さい。
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