従来のビニール壁紙にかわって最近注目されているのが、環境と健康に配慮した天然の素材です。ホルムアルデヒドや重金属の安全基準をクリアしたものは、見本帳のエコマークなどで確認できます。珪藻土を使った壁紙は、結露やカビの発生を抑えて吸放湿性もバツグン。豊富なカラーが揃う紙製の壁紙は、手入れのしやすさと値段の安さが魅力です。安全性はもちろんのこと、撥水性、防汚性、通気性など部屋に合わせた素材選びがポイントです。
照明器具で部屋の雰囲気は大きく変わります。経済性で見れば蛍光灯がだんぜん有利ですが、インテリアをぐんとセンスアップさせてくれる白熱灯の光もぜひ取り入れてみたいもの。はじめに部屋全体を照らす照明を選び、家具の配置に合わせて局部的に明かりを補うように考えると失敗がありません。可動式の照明ならレールでいつでも好きなところに明かりを持ってこられるので、家具の配置換えにもすぐに対応が可能です。
まず床、壁、カーテンといった大きな面積を占めるものからインテリアの中心になる色を決定します。同じ色でも素材の質感の違いでインテリアにメリハリをつけることができます。心落ち着く空間を創るためには家具と内装の相性も大切。カジュアル・クラシック・モダンなど、好みのイメージを描いて決めていくと良いでしょう。北向きの部屋や狭い部屋には明るい暖色系を使うと、活気ある雰囲気に仕上がります。
あなたの部屋に眠っているデッドスペースはありませんか? こまごまとした生活雑貨を収納するだけで部屋が垢抜けて見えるものです。かといって奥行きの深い収納棚は使いづらいもの。スライド式収納ならあまり使わないものは奥に、よく使うものは手前にと使い分けることができ便利。オープン棚の場合は小物を入れる木箱などの大きさや色を揃えて、すっきり見せましょう。
子どもが小さいうちはひとつの部屋で十分ですが、大きくなるにつれて自分の部屋を持ちたがるもの。そんなときは収納家具を使って部屋を間仕切りするのもひとつの方法です。ベッドを置く場合は収納ベッドが部屋が広く使えてお勧めです。オーダーなら部屋の形や窓の位置に合わせることができ、スペースの無駄がありません。
電気のスイッチ板や収納棚の引出しの取っ手などは簡単に取り付けられて、インテリア効果も高いアイテム。おしゃれな輸入品も手に入りやすくなっていますし、値段も家具を買い換えるよりずっと安価です。アイアンなどの金属、陶器、木製とバラエティ豊かな中からお気に入りを見つけて、手持ちの家具をリフレッシュしてみませんか?
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