ほとんどのリフォーム店の広告には見積もり無料となっていますが、これは最初の見積もりのみと考えた方がよいでしょう。より詳細なプランや図面の提出を何度も依頼される場合は設計料やプランニング料を必要とする会社もありますし、有料できちんと見積もってくれるほうが優良店の場合が多いと言えます。見積もり提出を依頼する時には、どこまでが無料か確認した上で、見積もりを依頼しましょう。
無料の場合に多いのが、1回目の打ち合わせで決めたことを簡単に図面やビジュアルにするもの。それほど大きな工事でなければこれでも理解できますが、300万円以上の大型工事になってくると、細かい部分の提案や建材選びまで含んだ提案が必要になってきます。無料のコーディネートではなかなか満足のいく提案を期待できません。
リフォームの広告には施工前、施工後の写真が載っていることが多いのですが、写真が古そうなもの、ぼやけているものは信用度が低いと考えてよいでしょう。また、工事の時期や場所などもはっきりと表示されているものは、やはり業者の自信にもつながるもの。写真の現場を見せてほしいと言われて、すぐ案内してくれるところなら安心です。