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リフォーム店のタイプ

正しい広告の見方

リフォーム店選びのコツ

▼ リフォーム店のタイプ

実はリフォーム・増改築の看板を上げているところにもいろんなタイプがあります。まず、どんなリフォーム屋さんがあるのかを知ることが、かしこい選び方の第１歩です。

本業そのものがリフォーム事業の店または本業が別にあっても専門部門を持つ店。

	Ａ．ライフスタイル重視の店コーディネーター、プランナーがいたり、最近ではリフォームスタジオ・自社ショールームがあることが多い。お客様のイメージをビジュアル化してお客様のこだわりを大事にする。特にスタイルプレゼン導入店がオススメ。
	Ｂ．サービス重視、小工事積極重視の店スピード対応を基本方針に、リフォーム業界のコンビニエンスストア的存在。きめこまやかな対応が得意で、緊急工事にも応じてくれる。初めてリフォーム、増改築をされる方はこの専門店から必ず1社は見積もりを取られることをお勧めします。

訪問販売、ＴＥＬ営業タイプの店に多い。

外壁塗装、サイディング、屋根、システムバスなどに特化しており、比較的価格は高め。専門工事以外は基本的に下請け業者に丸投げであるところが多く、得意とは言えない。

兼業とは本業が別事業をしていて、さらにリフォーム事業として専門組織を持っていない店。

	Ａ．工務店兼業タイプ　本業が工務店として新築を請け負っている。これまでの新築客のアフターメンテナンスを兼ねたリフォームはしているが、その他は営業活動にそれほど積極的ではない。施工技術はしっかりしている会社は多いが、リフォームに関するノウハウが少なく、専任者もいない場合が多い。
	Ｂ．小売業兼業タイプ　ホームセンター、家具店、家電店などが兼業でリフォームを請け負っている。住宅設備品やエクステリア商品の安さ感をＰＲしている店が多い。反面施工はほとんどが一括発注で、どちらかといえば得意とはいえない。
	Ｃ．都市ガス店、ＬＰガス店兼業タイプ　主にガス顧客に対して、ガス器具の販売を兼ねたリフォームを請け負っている。風呂の改装など得意工事と木工事、外回り工事と苦手工事がはっきりしている店が多い。
	Ｄ．専門職下請け兼業タイプスピード対応を基本方針に、リフォーム業界のコンビニエンスストア的存在。きめこまやかな対応が得意で、緊急工事にも応じてくれる。初めてリフォーム、増改築をされる方はこの専門店から必ず1社は見積もりを取られることをお勧めします。

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