増築が可能か不可能かは現状の建物を調査・診断しなければ分かり兼ねます。 建築敷地(建ぺい率・高さ制限等の建築法規) 周囲の環境(低層住居の中での高層住居は日照等問題点有り)、 建物の強度(増築した部分の荷重に耐えるか、防水等) 給水・排水設備(築年数のあるビルは給水塔が屋上にあり、そこから階下に水圧をかけて送り出している場合が多い。この場合増築部と、給水塔が同じ高さにある事になるので水圧が取れず、水が出にくい等問題が起きる。問題回避として加圧ポンプをつける事も出来る。)
建築面積になるかどうかですが、基礎を作って、壁などで囲ったりして小屋や建築物にしてしまうと、建築面積の対象となりますが、鉄骨で独立柱を立てるのみなら建築面積対象外です。 はっきりした事は現場を見てみないと分かりませんが基本的にはこのようになっております。
既存のトイレを倉庫として御利用されたいとの御希望でしが、便器・配管関係の撤去・処分、天井と壁のクロス貼りでおおよそ5〜6万かかります。壁がコンクリートとのことですので、給水管・配水管の端末が仕上げ面からでてしまうとおもわれます。 工期は1日でOKです。 厚さ150のRC壁の撤去を御希望ですが、この件はまず撤去しても大丈夫かという検討が必要です。撤去する個所と面積によりかなりの違いがでますので、一概に金額は出せません。 あまり御役にたてないかもしれませんが、よろしく御願いいたします。